QRコードってオワコンじゃね?
ガラケー時代の遺跡じゃん!
もう時代はARっしょ
って思ってた時代もありました。
やーiPhoneでもQRコード読み取ること、作ること結構多かったりして。
折角なので、超今更ながらも、 QRの作り方でも載せましょうかと。
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Google URL Shortenerというサービスを使います。(Googleさまさま…)
メリット
1.最低限はネットに繋がったPCさえあれば無料で作れちゃう。特別なソフトがいらんぞ。
2.飛び先が長いURLだとぐっちゃぐちゃになるQRコードだけど、短いURLに変換されてから作ることにより、なんかいい感じにシンプルめになる。→ケータイで読み込みやすい&ある程度縮小しても読めるぞ
3.効果測定が出来る。(Google Analytics的な管理画面がありますぞ。)
4.印刷に耐えうる 解像度でゲットできる。(一般的なWEBでのQRコード作成Appって低解像度…)
デメリット
1.URLしか入れられない。(フリーテキスト使いたい場合はもうググって他のサービス使おうぞ)
4.アクセスした時Google URL Shortenterによって生成された短い謎のURLしか表示されないので、アクセスした人が「?」ってなる可能性がある。
要る物:Google URL Shortener(+ベクターデータ化する場合は Adobe Photoshop, Adobe Illustrator)1)Google URL Shortenerを開く(Googleアカウントでログイン)
→ http://goo.gl/2)リンクの飛び先であるURLを入力→Shortenボタンを押す
3)なんか短いURLが出来たぞ。(Twitterとかで使えますな。)で、右下のdetailをクリック。
4)QRコードが作成される。はい、ここでQRコードを右クリックして画像URLを取得。
ちなみに、この画面にて、QRからのアクセス数が見えちゃって、効果測定が出来ます。 素敵すぎる。
5)画像URLを新規ブラウザにペースト。すると画像だけ表示される。
さあ、URLの100×100ってところが大変あやしいぞと。ここを500×500に打ちなおして、開いてみましょう。
↓ こうなる。ドギャーン
6)というわけで、やたら解像度の高いQRコードがゲットできました。
右クリックで画像を保存と。これなら印刷に使えますね。初心者の方は以上。
7)更にIllustrator形式(ベクターデータ)にしちゃえるものなら、使い勝手が1番いいですよね。
という訳でここから先はアドバンスコース。(そうでもないけど)
1. Photoshopに、先ほど保存したどでかいQRコードをペースト。
2. QRコードの黒い部分を自動選択ツールなどで全部選択。
3. パス > 選択範囲から作業用パスを作成
4. パスコンポーネント選択ツールでびゃっと全部選択。んで、コピー。(⌘+C / Ctrl+C)
(↓みたいな感じになる。)
5. Illustratorで開く。ペースト。ペーストオプションでは、「複合シェイプ(編集可能)」 を選択。
あとはよしなに! 以上。
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ベクターデータ楽だよー楽すぎるよぉー。゚(゚つД`゚)゚。
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